コスタリカ

今一番熱い生産国。香味の多様性はこれからもっと広がる7つの生産エリア

産地の特徴

良質な珈琲を生み出す栽培環境の素晴らしいタラスエリアに注目。マイクロミルが10年前は数えるほどしかなかったのが、今や100を超えると言われ、様々な取り組みが行われている。
タラスエリアからさらにはずれたチリポエリアにマイクロミルの先駆けとなるクレストネスがある。1,800mから2,000mを超える秘境にあるコンパクトな農園が素晴らしい香味を生み出してくれます。

クレストネスラシーマ

クレストネス アラスカ農園の最上部に位置する区画「ラ・シーマ」フローラルな香り
そしてシルクのように滑らかな触感

クレストネス・マイクロミル アラスカ農園 ラ・シーマ

2013年店主訪問。
コスタリカの主要な生産地域からは外れたピエドラ地区でコーヒー栽培に従事するのがロス・クレストネスという生産者グループです。彼らが作るコーヒーをコスタリカでもトップレベルの味わいと評価し、年々購入量を増やしています。アラスカ農園のコーヒーが入荷しました。
農園はロス・デュラズノス、ラス・パグアカル、ラ・シーマという3つの区画に分かれています。今回販売するラ・シーマは農園の一番標高の高い場所に作られた新しい区画で、2014年に初収穫を迎えました。ラ・シーマが持つ酸とコクのバランスを楽しんでいただけるようフルシティーローストで焙煎。シルクのような、優しく滑らかなのみごこちがいつまでも続きます。
今シーズンも期待を裏切らない素晴らしい出来ですのでぜひ!

農園主:カルロス・アクーニャ Calros Acuna

所在:サンホセ州ペレスセレドン市リバス地区ピエドラ

標高:1,860〜1,970m

収穫:ピッカーによる手収穫

ウェットミル:生産者グループで立ち上げたロス・クレストネス・マイクロミルにて精製

乾燥:ウォッシュト