国土が全体的に標高が高いこともあり珈琲栽培が盛んです。新たに開発された品種のパカマラが特徴的な味わいがあり、取り扱うかなり標高の高い農園をご用意しました。
シベリア農園
カップ・オブ・エクセレンスの入賞常連の優良農園です。1870年にエピファニオ・シルバ氏によって創業。現在は3代目のラファエルがマネジメントを行っています。
農園名の「シベリア」は、標高が高く、気候が涼しいことから名づけられたそうです。農園はジャマテペック火山の東斜面に位置しています。数年前に火山噴火があり、あたり一帯は火山灰にかなりやられ全滅した農園もあります。この農園は何とか被害を免れました。
シベリア農園のパカマラのナチュラルは、上品な香りに持続する甘い余韻が印象的。丁寧に管理して作られたので、ナチュラルながらきれいな味わいを感じることができます。
農園主:ラファエル・エンリケ・シルバ・ホフ氏
所在:サンタ・アナ県チャルチュアパ
標高:平均1,500m
品種:パカマラ
精製:ナチュラル
乾燥:天日乾燥
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